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城ヶ島と大橋
三浦半島の最南端に位置するのが城ヶ島です。城ヶ島大橋は三浦半島と城ケ島を結ぶ唯一の橋で1960年4月に開通しています。当初は有料道路でしたが2020年4月1日に無料開放されました。
城ヶ島大橋の城ヶ島側の橋のたもとに白秋記念館と詩碑があります。詩碑は北原白秋の「城ヶ島の雨」を刻んだものです。
城ヶ島大橋は人工美ですが、城ヶ島には「馬の背洞門」という自然が作り上げた自然美と言えます。城ヶ島の中央南端に位置しています。
Wikipediaの「城ヶ島」によると、馬の背洞門も関東大震災で影響がありました。
1923年以前は洞門下を小船で通航できたが、関東地震による隆起で陸化した。
城ヶ島には二つの灯台があります。「安房埼灯台」と「城ヶ島灯台」が城ヶ島の東西にあります。
「ペア灯台」になっていて、「恋する灯台プロジェクト」からロマンスの聖地の一つとして認定されています。
「ペア灯台」になっていて、「恋する灯台プロジェクト」からロマンスの聖地の一つとして認定されています。
アクセス
- 京浜急行電鉄久里浜線 三崎口駅からバス 約25分
京浜急行バス 城ヶ島行バス 白秋碑前下車 徒歩約3分 - 横浜横須賀道路の衣笠ICから約17km(30分)
- 都内から2時間程度
荒崎
荒崎は三浦半島の相模湾に面した、ちょっと突き出た場所にあります。
荒崎公園があり、芝生の広場となっている「夕日の丘」や樹木で囲まれ落ち着いた空間となっている「ピクニックの丘」など家族連れで楽しめる場所になっています。
公園に入るとすぐに狭い入り江が眼下に見えてきます。「どんどんびき」という名称の場所です。波が打ち寄せた後にどんどんと引いていくのでこの名前になったようです。
海岸に出るとごつごつとした岩礁が現れます。層状になった岩礁です。
泥岩凝灰岩互層で構成された地形だそうです。(※)
※三浦半島荒崎海岸における波食棚の形成高度に関する一考察より
磯歩きを手軽に楽しめる荒崎海岸と和田長浜海岸をつなぐ「荒崎シーサイドコース」が整備されています。
片道約1時間で「こうもりの穴ぐら」「弁天島」といったスポットがあり楽しめるコースです。
片道約1時間で「こうもりの穴ぐら」「弁天島」といったスポットがあり楽しめるコースです。
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アクセス
- 京浜急行電鉄久里浜線 三崎口駅からバス 約25分
京浜急行バス 荒崎行バス 荒崎下車 徒歩約5分 - 横浜横須賀道路の衣笠ICから約10km(15分)
- 都内から2時間程度
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秋谷の立石
立石という名称は海から突き出た巨岩の名称です。横須賀市の立石公園のサイトには以下のように記載があります。
立石とは、波打ち際に突き出した高さ12m、周囲約30mの巨岩の呼び名です。
夕日の時刻になるとカメラを抱えた人たちが集まってきます。海に沈む夕日と巨岩の対比が絵になります。
秋谷・立石海岸はダイヤモンド富士の撮影スポットとしても有名です。
毎年4月と8月にダイヤモンド富士を目にすることが出来ます。
毎年4月と8月にダイヤモンド富士を目にすることが出来ます。
アクセス
- 京浜急行電鉄逗子線 逗子・葉山駅からバス 約25分
京浜急行バス 長井方面行バス 立石下車すぐ - 横浜横須賀道路の横須賀ICから約8km(20分)
- 都内から1時間半程度