東後畑棚田の紹介
元乃隅神社神社の数キロ南方の油谷地区には、1999年に農水省が発表した「日本の棚田百選」にも選ばれた東後畑棚田という棚田が広がっています。この地区の棚田は半島部分の丘陵地が海岸近くまで迫っているため、眼下に日本海を望むことができ、特に夕陽が沈む時間帯は絶景です。
さらに夕陽が沈んだあとには近隣の漁港から続々とイカ釣り漁船が出航してきます。日本海に無数に輝く漁り火と棚田を撮影するため、全国から多くのカメラマンが訪れます。
写真は夏の昼間に撮影したものですが、水田に水が張られ、イカ釣りもシーズンを迎える5月下旬〜6月が特にお勧めです、
夕陽と水田に浮かぶリフレクション、夕陽が沈んだあとのイカ釣り巨船の漁り火が浮かぶ水田の撮影がお勧めです!
但し、実際に耕作されている田んぼなので、無断で立ち入ったり、農家の方の農作業の邪魔にならないようマナーのある行動を心がけますしょう!
東後畑棚田へのアクセス
角島大橋の紹介
元乃隅神社から西へ約30km,車で40分ほど走った場所にある角島大橋は、山口県長門市の本州側と角島を結んでいます。
角島ブルーと呼ばれるエメラルドグリーンの海を渡る全長1780mの白い橋は、その美しさから、数々の映画やCMの撮影に使われ、まさに絶景そのものです。
橋の通行は、車はもちろん、徒歩や自転車でも可能で、無料で通行することが可能です。
本州側展望台
本州側の橋の入り口付近、橋に向かって右側に海士ヶ瀬公園駐車場 (約47台、無料)があります。
上の画像は海士ヶ瀬公園から撮影したものです。
駐車場から道路を渡り、橋に向かって左側に展望台があります。
角島側
橋を渡りきると、間もなく左手に瀬崎陽の公園駐車場(約23台、無料)があります。
アクセス
まとめ
今回は山口県長門市の元乃隅神社、東後畑棚田、角島大橋をご紹介いたしましたが、長門市はこれだけではありません!
少し足を伸ばせば千畳敷等の絶景スポット、近隣にはや吉田松陰、高杉晋作など維新の原動力となった志士達の出身地、そして古くから茶人に人気のある萩焼の産地としてしられる萩市もあります。
皆様も山口県の日本海側巡りを計画してはいかがでしょうか?
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