神仙沼の草紅葉

北海道で絶景の紅葉を楽しめる!神仙沼の草紅葉とニセコパノラマラインの紅葉を紹介

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大湯沼と紅葉

湯本温泉の源泉が湧き出る大湯沼と紅葉のコラボレーション
SONY α7ⅲ 1/400s 16mm f/10 ISO400 FE16-35F4

ニセコエリアには温泉施設が数多くありますが、湯本温泉もそのうちの一つ。その湯本温泉の源泉が湧き出る大湯沼と紅葉のコラボレーションも見事です。

大湯沼は奥まった所にあり場所が分かりにくいので通り過ぎてしまいそうになりますが、交流促進センター「雪秩父」を目印にすると分かりやすいかと思います。駐車場の目の前には独特の硫黄がたちこめる大湯沼と紅葉の絶景が広がります。

この源泉は雪秩父を始めとする湯本温泉の数か所の施設に引き上げられて使用されているそうです。登別にも同じ名前の大湯沼がありますが、そちらに比べるとやや知名度が低い穴場スポットかもしれません。

私もこの道は何度も通っているのですが、今回の撮影で初めて立ち寄りました。ニセコエリアには湯本温泉の他にも昆布温泉、五色温泉など数えきれない位の温泉が点在しニセコ温泉郷と総称されています。

髙橋牧場から羊蹄山を眺める

髙橋牧場から羊蹄山を眺める
SONY α7ⅲ 1/400s 83mm f/10 ISO400 FE24-240 F3.5-F6.3

最後は髙橋牧場の敷地から標高1800m級の独立峰である羊蹄山(ようていざん)を切り取ってみました。ニセコのシンボルである羊蹄山は登山客にも人気な山で、私も年に一回ほど登りますが、スタート地点と頂上の標高差があるのでややハードな山行になります。

髙橋牧場では焼き立てのピザを提供しているマンドリアーノや、ミルク工房のソフトクリーム、シュークリームなどが有名です。立地的にもニセコパノラマラインの麓にあるため撮影前後に立ち寄りやすいかと思います。

まとめ

ニセコエリアは札幌市街から片道100km程度でアクセス出来るので、日帰りでも十分に楽しむことが出来る観光エリアかと思います。

札幌からアクセスする場合は山道を走るコースと小樽方向の日本海側から回ってくるコースがありますが、往路と復路でそれぞれのコースを通るようにすると色々な景色が楽しめます。また時間に余裕があれば少し足を伸ばして積丹半島エリアの撮影と絡めるのもおススメです。

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