葉山と聞くと、湘南、海、別荘、御用邸などのキーワードが思い浮かぶ人がほとんどでしょう。青い海に浮かぶヨット、お洒落な別荘や伝統ある別荘、海に面したテラス席で頂く料理が一般的なイメージとして思い浮かびます。
もちろん、葉山にはそれらのキラキラしたキーワードに相当する場所が存在しますが、里山、棚田、こみちといった場所も多く存在します。今回は、それら葉山の代表的な撮影スポットを紹介します。
葉山を訪れると、いつもゆっくりとした時間が流れているように感じます。是非、ゆっくりとした時間を感じつつ周りの風景を楽しんでください。
鐙摺港・葉山マリーナ
鐙摺港は鐙摺葉山港とも記載されることがあります。Google Mapでは「あぶずり港(鐙摺港)」と記載があり、現地の案内板には「鐙摺葉山港」とあります。本記事では「鐙摺港」と記載します。
「鐙摺」バス停もお洒落なので、海をバックに撮ってみてはいかがでしょうか。
日曜日の早朝に訪れると、海産物や近くのお店のスイーツやスープを販売する屋台が出ていますので、スナップ写真を撮るかたわら美味しいものを食べたりもできます。
鐙摺港に隣接して葉山新港があります。葉山新港にはボードウォークがあり、江の島や空気が澄んでいて雲がかかっていなければ富士山を望むことができます。
舟艇販売や整備・アフターケア完備のハーバー事業をはじめ、 船をシェアして楽しむ完全会員制のリゾートクラブ運営、湘南ライフ…
葉山新港には日本初のマリーナである「葉山マリーナ」があります。多くのヨットが係留されていて、葉山を代表するイメージを形作っています。
アクセス
- JR横須賀線逗子駅または京浜急行逗子・葉山駅からバス15分
京浜急行バス 海岸廻り葉山行バス15分 『鐙摺(あぶずり)』下車徒歩3分 - 横浜横須賀道路逗子IC~逗葉新道 約6km (20分)
- 都内からは1時間半程度
真名瀬バス停
真名瀬バス停は真名瀬漁港に面していて、小さな赤い鳥居がある菜島、白い裕次郎灯台、江の島、富士山を望むことができます。豪華な背景に加えて白いバス停は青い海に映えます。
頻繁に観光客がバス停を撮影していますので、平日やオフピークの季節、時間などを狙って撮影してみてください。
真名瀬バス停の窓から広がる風景もいいですし、バス停の裏側に出てしまって海を撮るのもいいでしょう。
アクセス
- JR横須賀線逗子駅または京浜急行逗子・葉山駅からバス25分
京浜急行バス 海岸廻り葉山行バス25分 『真名瀬』下車 - 横浜横須賀道路逗子IC~逗葉新道 約8km (20分)
- 都内からは1時間半程度
森戸大明神
森戸大明神の御由緒は公式サイトに以下のようにあります。
天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神の御分霊を、鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し・・・
神奈川県葉山町。源頼朝公創建の海辺の神社。子授・安産・お宮参り・神前結婚式他由緒や祭典のご案内。…
アクセス
- JR横須賀線逗子駅または京浜急行逗子・葉山駅からバス15分
京浜急行バス 海岸廻り葉山行バス15分 『森戸神社』下車 - 横浜横須賀道路逗子IC~逗葉新道 約8km (20分)
- 都内からは1時間半程度
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