冬になると花が身の回りから少なくなります。そのせいか、冬になると景色から色が少なくなっている印象を持ちます。それでも注意深く見ていると健気に咲いている花があります。
そんな「冬の花」を楽しめる東京、神奈川近郊のスポットを5つご紹介します。
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長井海の手公園 ソレイユの丘 (菜の花)
三浦半島の南西、神奈川県横須賀市に所在する「長井海の手公園 ソレイユの丘 」には菜の花が12月~3月咲いています。
「ソレイユ」はフランス語で”太陽"です。南仏プロヴァンス地方をイメージした建物が園内に立ち並んでいます。
相模湾と富士山を望めるロケーションにありますのでピクニック気分で家族と来たり、カップルで来て花を楽しんだりするのに最適な場所です。
菜の花は入口ゲート(入園は無料です)を入ってすぐの左手に広がっています。菜の花畑の中に道がありますので道に立ってもらって望遠で狙うと菜の花に囲まれたようなカットを撮ることができます。
相模湾の方向で撮ると富士山と江の島を入れることもできます。
園内には観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションもありますので子供と来ても飽きられることはないと思います。
園内には温浴施設「海と夕日の湯」があります。
15時からのオープンなので、十分に遊んだ体を帰る前にリフレッシュするには最適です。
15時からのオープンなので、十分に遊んだ体を帰る前にリフレッシュするには最適です。
アクセス
- 京浜急行三崎口駅からバスで約15~20分
京浜急行バス ソレイユの丘行バス『ソレイユの丘(終点)』約15分
京浜急行バス 荒崎行バス『漆山』約20分下車徒歩約15分 - 三浦縦貫道路「林」出入口より約3.5km(10分)
- 都内からは1時間半程度
鎌倉 収玄寺(水仙)
長谷寺の近くにある「収玄寺」は多くの観光客は気づかずに通り過ぎていく寺社でしょう。
日蓮聖人の四大法難のひとつである龍口法難(1271年、文永8年)の際、宗祖日蓮と共に殉死の覚悟を決した鎌倉武士の精粋四条金吾頼基公の屋敷跡で、金吾の滅後、捨身護法・法華色読の霊地として一寺が建立されたもの。
公式サイトの「収玄寺の縁由」より
境内には多くの花や木が植えられていて、「花の寺」として知られています。公式サイトによれば「ラッパ水仙」が咲いています。
アクセス
- 江ノ島電鉄 長谷駅下車 徒歩約1分
- 横浜横須賀道から朝比奈I.C.より約8.2km(30分)
- 都内からは1時間程度
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