史跡大山崎瓦窯跡公園

京都の街を眺められる天王山はおすすめの撮影スポット!天王山の撮影スポットや歴史をご紹介

天王山は京都府乙訓郡大山崎町にある山。最寄りの山崎駅までは、JR京都駅から電車で14分、新大阪から22分と気軽に行ける場所です。

歴史と深く関わりのある土地で「天下分け目の天王山」と呼ばれています。展望台からは桂川と宇治川、木津川の三川合流地点や京都盆地などが見渡せますよ。天王山のハイキングコースは初心者でも登れるので、カメラ撮影も楽しんでみましょう!

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史跡大山崎瓦窯跡公園

史跡大山崎瓦窯跡公園
OLYMPUS PEN E-P3 1/800s 25mm f/5.6 ISO200 LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH

天王山登山口の付近にある、史跡大山崎瓦窯跡公園。大山崎瓦窯は、8世紀末から9世紀前半まで平安京の造営に使用されていました。12基の瓦窯が発見されて、現在も公園で保護されています。平安京の歴史に触れたい方は、ハイキングの前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

公園からはJRの線路や住宅街、男山が見られます。電車が通るタイミングでシャッターを切ってみるのがおすすめ。田舎の風景と電車が走る音に癒されてみてください。

時間がある方は、男山を観光してみるのもおすすめです。有名な「石清水八幡宮」や夜景が綺麗な「男山展望台」などがあります。

アクセス

  • 京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字白味才40番
  • JR山崎駅から徒歩8分
  • 阪急大山崎駅から徒歩8分

天王山登山口

天王山登山口
OLYMPUS PEN E-P3 1/160s 25mm f/2.5 ISO200 LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH

登山口を進んでいくと、大きな鳥居があります。あおりの構図で階段と共に撮影しました。登り始めてすぐにチェックポイントがあるのは嬉しいですね。登山道は整備されているため、初心者でもハイキングを楽しめます。JR山崎駅から山頂までは、徒歩で約60分。筆者は土曜日の午後に登りましたが、混雑している様子はありませんでした。

動きやすい服装と水筒を持参して、ハイキングに挑みましょう。コースの途中にお手洗いは無いのでお気をつけください。令和元年9月ごろに熊の目撃情報もあるため、ハイキングの際は注意しましょう。

竹林

天王山 竹林
OLYMPUS PEN E-P3 1/400s 25mm f/10 ISO200 LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH

天王山には「竹林のこみち」と名付けられている道があります。高く伸びた竹に囲まれていて、緑豊かなな場所です。竹から差し込む光を利用して、レンズフレアを出しました。竹の間から時々見える風景も美しいです。

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稲荷神社

天王山 稲荷神社
OLYMPUS PEN E-P3 1/640s 25mm f/5 ISO200 LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH

赤い鳥居を通ると、稲荷大明神が祀られていました。駒札は見受けられず詳細は不明ですが、ハイキング中にパワースポットを巡れるのは嬉しいですね。たくさんの鳥居が建てられているので、日本ならではの古風な景色を撮影したい方にぴったりの場所です。

観音寺

天王山 観音寺
OLYMPUS PEN E-P3 1/640s 25mm f/5 ISO200 LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH

観音寺は「山崎聖天」とも呼ばれています。1864年に起きた「禁門の変」で焼失しており、明治時代に再建されています。鳥居や聖天堂、庫裏などが建てられていて、しんみりとしたパワースポットの雰囲気。桜や紫陽花、紅葉といった季節の移ろいを感じられる場所です。ぜひ、展望台に登る前にお参り訪れてみてください。

アクセス

  • 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才62
  • JR山崎駅から徒歩15分
  • 阪急大山崎駅から徒歩15分
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史跡大山崎瓦窯跡公園
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