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明月院(あじさい寺) / 神奈川県
明月院ブルー
「明月院」は、神奈川県の鎌倉にあり、あじさいのスポットとして毎年梅雨の季節は多くの人が訪れます。また、鎌倉を代表する「あじさい寺」として、「明月院ブルー」の愛称でも親しまれています。
明月院は、あじさいがなんと約2500株咲いているらしく、その光景は想像以上です。あじさいの種類は「ヒメアジサイ」と呼ばれる日本古来の品種です。
また、大半のあじさいの色は青一色で大変見栄えがいいのもポイントの一つです。そして、青一色のあじさいのその光景から「明月院ブルー」と呼ばれています。
花想い地蔵
「明月院」には、「花想い地蔵」というスポットがあります。
季節の花をいつも抱えているのですが、梅雨の時期はあじさいを抱えています。お地蔵様と青いあじさいがとてもマッチしており、撮影スポットとして人気を博しています。
「花想い地蔵」の脇にある立札には以下のように書かれています。
花想い地蔵
「人は誰しも、はかない花の思い出の中に生きています。大切な人との別れ、いとおしい物との別れ、そんな時ふと目に止まった花がどんなにか、心を慰めてくれたことでしょうか」
<いつくしみ深き花地蔵>
スポット写真まとめ
「明月院」は1160年創建の明月庵を起源とするお寺です。そして境内全体が国指定の史跡となっているのでみどころが大変多いです。
そんな「明月院」に咲く、あじさいの作例をまとめてみました。
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アクセス
- JR横須賀線 北鎌倉駅から徒歩10分
- 第三京浜道路 上矢部ICから約12km(25分)
- 都内からは1時間程度
あじさいの時期、駐車場は非常に込み合いますので公共交通機関でのアクセスをお勧めします。どうしても車で行く場合は早い時間にコインパーキングを探さないとすべて満車になります。帰りの時間帯には渋滞が発生します。
おわりに
鎌倉でのあじさいの見頃は、例年6月中旬から7月上旬ごろです。とても人気なスポットなので、全国各地からそのあじさいを見に観光客が訪れるほどです。
梅雨の時期は外に出たくなくなる気分になりがちですが、このような季節だからこそ見ることができる光景が「あじさい寺」にはあります。
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
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